キツイニオイが和らぎ使い易く

　同一の商品を半年前に購入し、
あまりの薬品臭さに、
"もう２度と買うものか!"と思っていましたが、
今回、
ニオイさえ我慢すれば良いと考え、
安さで釣られ、
また購入してしまった。

前回購入したこの商品１００枚を使い終えての感想は、
性能面では、
"明らかにこのディスクが原因とされる失敗率"が、
4パーセントと比較的安定していた。
また、
前回の商品は、
ディスクの厚みがやや薄いので、
曲げによる反りや、
データ記録面にキズを付けないように注意しなければならなかったが、
今回は違和感のない、
正常の厚みに変ったように感じる。
(※正式に計測したわけではなく、
前回の商品と現物比較して、
触った感じや、
見た目等で判断。
)
この商品で書き込み失敗率が高いという人は、
(※PCの処理能力や、
DVDドライブの性能・精度等にもよるが)書き込み速度を４倍速以下まで落とせば、
失敗率は少しは下げられるだろう。
(この商品に１６倍速は期待せず、
最大でも８倍速で行うのがベストであるというのが個人的ではあるが、
最終的な結論である。
)
また、
驚いた事に今回の商品は、
前回のような鼻を突くニオイは３割程度にまで抑えられていた。
おとなしくなり、
ニオイの種類も変化している。
同じく台湾製であるのは変わりはないが、
単なるロットによる品質のバラツキか、
使用する原料・薬品の違いか、
製造工場、
製造方法が変わったかは不明だが、
見た目には大して変わり映えはないのに、
明らかにニオイが違う。

　これまでの皆さんの評価レビューで、
かなりの高低差が生じており、
これからこの商品を購入しようと考えている人にとっては、
判断に迷うかもしれないが、
私としてはこれで、
皆さんは嘘偽りのない真実を述べているのだと実感できた。
要は、
事実として、
商品として当たり外れがあるということだ。
販売するする店舗の在庫状況によっては、
強烈にクサイ商品がまだ売れ残っている可能性はあるので気がかりではあるのだが、
前回と比べてこの商品に対する私の印象は変った。