最高のエピローグ

この素晴らしいマンガの魅力的なキャラクター達に、

どんな物語が追加されるのだろうと期待していましたが、

期待以上のステキエピソードが満載です。


第１話は、
東京へ駆け落ちした淳兄と百合香のすれ違いの話。

びっくりする位の超王道メロドラマにニヤケます。


第２話は、
千太郎の弟「康太」が抱く、
りっちゃんへの淡い恋心の話。

甘酸っぱくってきゅーんってなります。


第３話は、
りっちゃんパパのジャズとの出会いの話。

りっちゃんママと思われる美人さんとの出会いもあります。

なぜムカエレコードにはお母さんがいないのかも、
やんわりと分かります。


第４話は、
家出の後、
自分を見失っていた千太郎が、

一人の子供との出会いと親友の言葉で、
自分の道を見つける話です。

やっぱり千太郎は、
沢山の子供達に囲まれてるのが最高に似合います。


第５話は、
まさに大団円。

ラストにふさわしい仲間達とのセッションです。


どのエピソードも短いながらとても綺麗にまとまっていて、

素晴らしい読後感でした。

沢山の方々に是非読んで頂きたいですね。