重要な論点も俎上に載せられているものの、やや掘り下げと緊張感を欠いている。
 ユーチューブで放送されている同名の番組で行われている三氏による放談を、
テレビ・カメラなしで行ったものを紙上再現した本。
わたくしは、
ユーチューブやブログやツイッターの類いは全くと言っていいほど見ず(その一方で、
地上波やBSのテレビ番組も鉄道番組くらいしか見ないため、
マス・メディアの情報に洗脳されるということは一切ない)、
当番組の存在も知らなかったが、
わたくしのような時代後れの活字中毒者にユーチューブで行われていることを知らしめるには恰好の一冊と言える。
話し言葉をそのまま文字にしていることで、
全般にいささか俗悪な感じもあるものの、
大いに談論風発している様が紙面から伝わって来る。
和田氏は与党議員として、
足立氏は野党議員として、
それぞれ、『日本を少しでもいい方向に持って行くぞ。』という確乎たる気概を懐いており、
頼もしく感じた。
生田氏も、
最年長者として、
巧みに進行役を務めている。

 第1章では、
北朝鮮のミサイル問題が採り上げられている。
ここでも論じられている通り、
これだけの国難に直面してもなお、「いざとなったら、『正義の国』アメリカは、
日本のために北朝鮮と戦い、
やっつけてくれるはずだ。」と本気で思っている日本人は多いはずである。
はっきり言って、
アメリカのヒーロー映画の観すぎである。
他国のために、
自国から遠く離れた地域にまで出掛けて行って、
他国のために血を流して戦ってくれる国が、
一体どこにあるというのだ(人類史上唯一の例外は、
大東亜戦争を戦った日本人である)。
日本が先頭に立って戦う姿勢を示さずに、
アメリカに助けてもらおうなどと考えるのは、
あまりにも虫がよすぎる。
もし日本人の口からそんな言葉を聞かされたら、
どんなに温厚なアメリカ人でも、「ふざけるな!」と激昂するであろう。
自衛隊を正式な軍隊と位置付け、
憲法にその存在を明記することは、
喫緊の課題である。

 第2章の加計問題に関する議論は、
先に小川榮太郎氏の『徹底検証「森友・加計事件」』を読んだ直後であるだけに、
追及不足との感は否めない。
第5章のマス・メディアの偏向報道批判も、
どこか手緩いという印象が懐かれる。
報道特注(本)

その他の感想

とりあえずエロい
美しい映像にうっとり。
変わった?
非常に丈夫です
圧巻のライヴ 聴き惚れました
仕上がりが綺麗
わずかな投資で防犯を強化できる補助錠
凄く良かった
色もデザインも良い
肉厚表示しましょー
他の作品よりもとてもいい作家さんばかり
A4白紙印刷がいいと思いました。
とてもカラフルで楽しい絵柄
素敵でしたよ
さすが日本製品!
最高のはき心地。
色は画像より薄めの水色です。
若干薄い
ステップ秒針なのでやはり音がきになります
nanoblock流の…カビゴン
安いわりに普通に使えます
可愛いと評判☆
トイレが見違えました
中々お目にかかれぬ資料性
素敵な絵本です
備蓄用の非常食です。
ゴムがたくさんお得
英検準1級者受験希望者向けの一冊
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