readyboostのテスト用に購入しました。

32bit版OSしか使えないような古いノートパソコンで、
readyboostを使った場合に、

使い勝手が少しでも向上するのかどうかを試したくて、
RAMの実装２GB（チップセット上限）で、

約3倍の容量と書いてあったので、
近い容量と言う事で選びました。


PCカードスロットは、
SCSIとかIEEE1394とかのカードを使いますが、
Expressカードスロットが
無用の長物になっていたので、
そこにカードアダプターを追加し、
readyboost専用として設置
してみたところ、
同じソフトウェアを繰り返し「起動・終了」と言う場合は、
確かにそれなりに
機能している事が判ったのですが、
ウェブの閲覧とかYoutubeの視聴などの用途には、
さほど
効果を感じないという結論です。


ウェブの閲覧とか文書作成とか、
比較的軽い用途であれば、
使えそうだなと言う印象を持ちました。


ただ、
カードアダプターを介しての装着なので、
1/3ほど突出しているのが気になります。


2015年11月17日　追記

前回、
実験的に使用していた機材は、
IBM(Lenovo)　ThinkPad T43 Windows 8.1 Pro 32bitでした。

その後、
筐体からのはみ出しが気になって、
T43に関してはUSBのmicroSDXCアダプターに構成変更し、

このカードはT61pでreadyboost用となりました。

こちらは、
Windows8.1 64bitで8GBのRAM実装です。
HDDをSeagateのSSHDに替えてあるので、

readyboostの恩恵はあまり感じないのが難点ですが、
搭載されているカードスロットが役立っているのが、

せめてもの救いと言ったところです。