割とやりごたえはあるが…

30話まで終わり一息ついたのでレビューをば。
まだまだ物語は続くのでエンディング後にレビューが変わるかもしれませんが平にご容赦を。


公式サイトやパッケージを見れば分かる通り様々なアニメのヒロインが堂々に会するSRPGになります。

またPSPのクイーンズブレイドスパイラルカオス、
クイーンズゲイトスパイラルカオス(以下、
QBSC,QGSC)と同じ感じですので
これらゲームをプレイしていた方はすぐにシステムに馴染めると思います。


プレイしていて気になるだろうことはやはり「その作品を知らなくてもキャラクターが把握できるかどうか」だと思うのですが
こればっかりは少し厳しいと思います。
というのもその作品にちなんだ言葉(例：武偵、
ノイズ、
シュヴァルツェア・レーゲン等々)が多く登場します。

大体は人(敵)名、
武器名、
組織名と当たりをつけることは可能ですが、
気になる方は検索も併せてその作品のあらすじを調べることをおすすめします。
自分も調べました。
それでその作品に興味をもつのもありかもしれません。


ゲーム内容についてですが基本的には会話パート、
戦闘パート、
インターミッションで仲間の強化の繰り返しで進んでいきます。

また選択肢によって仲間と離れることもあると思うので注意です。


戦闘難易度はぬるすぎず難しすぎずという印象を受けました。
何も考えず特攻ではすぐやられますが状況に応じて行動すると意外と何とかなったりですね。

QBSC,QGSCではドット絵でしたが今回はSDキャラが動きまくります。
こちらも気になる方はいるとは思いますが割と早く慣れると思います。

気になった点として敵フェイズ、
味方フェイズの切り替えや敵の移動やらでややもっさりなのと、
クォータービュー(回転して視界の確保が不可)のため後ろがわかりにくいといった点があります。

またPS３版の方は分かりませんが紙媒体の説明書には書いておらず電子説明書の方にはR＋○の長押しで会話や戦闘アニメが早送り可能です。


後はレベル差だけでも命中率や回避率に大きく影響が出るので勝てないステージがあってもフリーステージで強化すれば大丈夫です。