上下で取り付けるタイプ、取り付けに多少のコツがある。

　1パッケージに2個入っています。

　上と下とで取り付けるチューブタイプです。
このタイプは、
取り付けが上下2か所で行われるので、
移動や振動などでマントルが破損する可能性が非常に低いです。
他にツーマントルも使っていましたが、
この丈夫さがわかってからはもっぱらこちらを使っています。
取り付け方には少々コツがあります。
まず、
表面に入っている赤い線がまっすぐになるように取り付けること。
針金の開いているほうとは反対側に網を寄せて、
針金をねじるときに網が針金に絡まないようにすること。
針金は本体の溝にしっかり入っていることを確認して、
数回ねじることなどです。
その後、
全体が白くなり黒いところが残らないように、
まんべんなく空焚きします。
これで、
網が細くなって、
穴があくまできっちりと使えます。
だいたい、
上部の針金で固定している部分の直下のところから穴が開いてきますが、
多少の穴でしたら使えます。
穴が開き始めたら、
そろそろかと交換の準備を始める程度のおおらかさで使っています。


　10年ほど前に購入したノーススター2000で使用しています。
明るすぎるので、
多くの場合、
通常の明かりとして使用するのではなく、
設営地から少し離れたところに設置して、
そちらに虫を集めてしまうという使い方です。
グローブが熱いので、
虫は瞬殺です。
朝までおいておくと、
中にまで虫の死骸が入っており、
後片付けが大変なのが少し問題です。


　燃料は、
コールマン純正のホワイトガソリンだけです。
以前、
アンレデッドモデルと使っていたので、
これでレギュラー、
ガソリンスタンで売っているホワイトガソリン、
他社製キャンプ用ホワイトガソリンといろいろ使いましたが、
オイルやスラッジが溜まりジェネレータが詰まる、
臭いがひどく目が痛くなるなど、
何かしらのトラブルに見舞われます。
キャンプ用品は、
代用品が無いところに行くことも多く、
信頼性が重要ですから、
現地でトラブルに見舞われ使用不可になるリスクは避けたいです。