東部連合との戦いの前に、まずはオセロ回です。
このレビューは各話の個別レビューです。
シリーズ全体のレビューが見たい人は一巻と最終巻(六巻)のレビューを見てください(一巻のレビューには作品の簡単な概要と購入の際の注意点、
最終巻のレビューには作品全体を通しての見所がメインで書かれています)。
また、
このレビューはわたしのノーゲームノーライフの過去レビューを読んでいることを前提に書いているので、
先にそっちを読んでから、
見たほうが分かり易いと思います。
あと、
ネタバレが嫌な人は注意してください。


第九話
オセロ回です。

朝目が覚めると、
白一人っきりで、
空がいない。
白以外の他の誰もが空のことを忘れてしまっている。
そんな状況から、
白が頑張って、
空が残した勝ち筋を導き出し、
勝利へと繋げる話です。

状況を把握するために、
白がステフやジブリールに相談したりするシーンがあるのですが、
二人は空のことを忘れてしまっているので、
その時に出てくる回想シーンも当然空だけがいない。
なので、
見ていて非常に切ないです。
特に、
王位継承演説の際に、
白だけがポツンと立っているシーンにはかなり胸を打たれました。
時間にすればほんの数秒のシーンなのですが、
空がいる状況での本来の演説シーンとの対比効果がすごいので、
かなり来るものがあります。

そして、
そのような状況から、
白が色々頑張って、
自分のおかれている状態を理解し、
最後の3手を打ち(あ、
打ったのはオセロの石です。
「あの状況からなんでオセロの話に繋がるねん!!」と思う人がいるかもしれませんが、
大丈夫です。
ちゃんと綺麗に繋がります)、
そして、
その段階になって初めて、
視聴者に対してなにが起こっていたのかがすべて開示されます。
その演出として、
盤面の石が全て白色に引っ繰り返ったのが、
なにも分からない状態(黒色)から、
視界が開けて、
目の前が明るくなった状態(白色)に変わったことを表現しているかのようで、
非常に良かったです。

また、
この回で、
空白の過去にちょっとだけ触れたのも良かったですね。
これによって、
一人で頑張る白を引き立たせる効果と兄妹の強い絆がより上手く表現できたと思います。


第十話
オセロに勝利したことによって、
クラミーとフィールが仲間になり、
打倒東部連合のための話し合いとかをする回です。
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