一つ地雷が・・・と言うか最早爆弾
この一迅社のアンソロジーに関しては幾つか読ませていただきましたが、
このアンソロが群を抜いて良かったです。

お薦めは一番目の「ワンコンプレックス」ですか。

交際一年記念にワンコな彼女が顔を真っ赤にして送ってくれたプレゼント。

本来アブノーマルなネタなんですけど、
絵柄や二人の純朴さのせいか、
下品さが全くない微笑ましいオチになっています。
この漫画はもっと読みたい。
絵も上手いしさっそくこの漫画家の本を探したくらいです。

アンソロって一つでも当たりがあれば十分と思って買ってますけど、
当たりこれだけではありませんでした。
他にも、
アンソロの一篇として終わらせるのはもったいない、
連載化しても良いんじゃないかと思う様な完成度の高い作品ばかりで大満足でした。

にも拘らず☆四つなのは、
一つ地雷・・・と言うか爆弾があるからです。

「吸魂鬼」
人の魂を吸う嫁さんと結婚した男が、
最終的に身元不明のミイラになると言うお話。

・・・ってええ?
これ、
人外の嫁とイチャイチャするアンソロジーですよね?タイトルにもなってるし。

何故ホラーがあるんでしょうか?
他が完成度高いイチャラブな分、
いきなり冷や水ぶっかけられたような気分になりましたよ。

吸魂鬼の嫁さんのその後が描かれてないので、
わざとかそうでないのか判断しかねますが、
「愛しているよ」と寝言で言われて「私もですよ。
あなたが美味しい間はね。
」と言ってる辺り、
多分最初からそのつもりで結婚してますよね。
吸い尽くした後は愛せないって話ですもんね。
実際ミイラになった旦那は身元不明の遺体となって放置されていたらしいし、
最初から「エサ」としてしか見てなかったって事ですよね?惨い話だな。

例えこの結果が彼女の本意でなく、
旦那を殺して涙に暮れていてもそれはそれで後味悪すぎですし。

一迅社のこの手のアンソロジーには、
明らかに「今回の趣旨を分かってない作品」が必ず一つはあるんですけど一体なぜでしょうか?そしてこの話はその分かってない度合いが酷すぎる。
途中でイチャイチャするシーンがあれば良いと思ったんでしょうか。

年の差ラブと宣伝しておいて財産目当ての妻に老人が毒殺される話を見せられるようなものですよ。
人外の嫁といちゃいちゃする アンソロジーコミック: 2 (REXコミックス)

その他の感想

例が豊富、ただし羅列的
中の下
使用して8カ月の実感です
三桁目も自動で・・・というのは贅沢?!
弾幕はパワーだぜ!
大外れだった
家庭が崩壊してもかまわない方オンリー
デザイン◎、着せやすさはまあまあ
やはり老舗の貫録
常に手元に置いておくのにぴったりのマイボトル
腹巻を愛用しているので♪
上達したら欲しくなるかも。
旧モデルですが、まだまだいけます
ライ好きにはたまらないと思います
寒い日には必須!
160gでキーボード付きカバーは他にない魅力
面白いセレクトですね。
しゃべる文化
使って見て
青豚ぁ!僕は狩場が枯れても!殴るのをやめない!
もとの本からものすごく劣化
不良品なのか
長い長い夏休みの終わり。
型落ちでも・・・お買い得!
人形は顔が命なのに
巻末付録に挑戦しようと思ったら音源がない!
充電中は使用不可
なぜかダウンロード
オール・アバウト千住博
内容は言うこと無しの名演!!
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