時間SFのアンソロジーです
◎テッド・チャン「商人と錬金術師の門」
謎めいたお店に、
ある目的をもった主人公が入店。
店の奥にある、
未来へ過去へと繋がっている不思議な門についての物語を聴き、
自分もぜひ実行したいと思うのだった。
そして、


という顛末。
大森望氏のアンソロジーにしては普通の話??と思いながら読み進めて、
ラストで落涙。
主人公が知った「事実」に感動するお話ですが、
私は主人公に「事実」を伝えるだけの通りすがりの女性の言葉が胸にしみました。
「悲しみには返すべき借りなどありません」一気に作者を好きになりました。


◎クリストファー・プリースト「限りなき夏」
時空を自由に移動しつつ、
生きた人間の時間を止める「カメラ」?のようなものを使って、
芸術作品をつくっている謎の人々がいる世界。
双子の姉妹のうち、
姉と婚約しつつ妹に惹かれる主人公は悩むが、
実は姉妹は彼の気持を知って納得済みだった。
晴れて両想いになった、
幸せの絶頂、
しかし、


という物語。
非常にロマンティックで、
非常に美しい作品です。


◎ロバート・シルヴァーバーグ「世界の終わりを見に行ったとき」
地球の終末を見物する終末ツアーなるものが大流行している時代にて、
自宅に友人を集めた夫婦が、
他の夫婦から終末ツアーの体験談を聞いて羨む。
ただし、
ある友人が見たのは海辺の景色、
ある友人が見たのは星が爆発する景色、
とそれぞれ違う体験をしているのだ。
地球の最期は一度のはず。
これはいったいどういうこと? だが、
そんなことよりも、


というようなお話で、
ブラックな笑いに満ちており、
私は好きです。


◎シオドア・スタージョン「昨日は月曜日だった」
自動車修理工ハリーは、
月曜日の夜に眠りについて、
水曜日の朝、
目を醒ました(笑)。
俺の火曜日はどこにいった!?(笑)、


というお話で、
若干ガテン系の口調で語られるSF・・・というかファンタジーっぽい短篇小説。
スタージョンが大好きになりました。


◎デイヴィット・I・マッスン「旅人の憩い」
ここがウィネトカなら、きみはジュディ 時間SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)

その他の感想

腰痛持ちにぴったり!
プロも認める!
ユゥくんの言葉。
もしかすると最強?
基本的には自分のクリニックに宣伝本
type15が壊れてしまったので
おもったとうり
雑誌の方を買いました。
ラメがついたようなきれいな縄飛び
Ida P. Rolfの言葉
なぜこれがオフィシャルライセンス??
きれいに見れる
宅島隼人ファン必読。
戦う女性の写真集2巻
子供の練習用クラブに
飽きてきたせいなのか、イマイチ感がぬぐえませんね
エア-漏れは完璧に止まりました
充電器としては問題なし
機能、デザインは好みどうりでしたが・・・
質問のひとつひとつに答えながら。
PCでDVDの参照に使用中
値段が?と思いましたが・・・・・
やはり名バンド。
サイクルコンピューターの固定に使ってみた
個人的に今年観た中ではベスト
看護診断 看護過程
目にやさしくて大いに満足。
すごい映画
ぜひ本誌を最後まで読んで欲しい。
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