どうして★3にしたか？それは･･･

最後のオチが酷すぎたからです。


虚淵氏も関わっているということで、
原作改悪はないとみて、
値段が落ちたところで購入。

原作の大ファンであり、
この作品はＰＣ版、
ＤＶＤーＰＧ版、
再版版の３つ買っています。


原作とは違う、
シナリオが追加されている前半ですがそれはいいですね。
寧ろ、
主人公吾妻玲二は
天賦の才を見抜かれ、
一般人から暗殺者に仕立て上げられ容赦ない事もやる。
それはいいですね。


それ以降のシナリオは基本原作と大きくは変わっていません。
あえていうなら、
この状況に玲二達を
追い込んだ諸悪の根源であるサイス・マスターが結構最後は格好良く殺されるぐらいでしょう。


色々な演出で普通原作での違うエンドはなかなか表現できないのがアニメですが、
この作品ではそういう
部分も少し入ってるところ、
虚淵氏やスタッフの非凡さを覗えます。


ルートとしては、
所謂エレンルートがこの作品の終わりになるのですが、
最後が酷かった。

書きませんが、
酷い。
あれがなければ、
★5文句なしでしたね。


異論のある方は是非原作をやってほしいんですね。


最後に変なオチを付ければウケるとでも思ったんでしょうか？台無しですね。

こういうケースは多いんですけど（スクールデイズで世界と言葉が殺し合いとか）
この作品でのあのオチは最悪でした。