希代のコメディ
いやあ・・・まず佐村河内守と新垣隆が出会った偶然が凄いですね。
私は占いとかスピリチュアルとか信じませんが、
さすがにこれは運命的なものを感じます。
一般に音楽をやる人は自己主張が強いイメージですが、
彼の場合は髪型とかファッションではなく”ツンボ”ですよ。
身体障害をネタに音楽を売ろうってロクでもない男と「この曲はオレが作ったことにしてくれ」といういかがわしい注文を受けてしまう困った作曲家の出会いがなければ、
このドラマは生まれなかったわけです。
まあ新垣氏はこの出会いが無くてもやはり音楽家ですが、
佐村河内氏は今頃水素水の営業でもしていたんでしょうか。


この本を読まれる方の目的の多くが”ことの真相”だと思われます。
本書には一噌幸弘さんの演奏する能管のデモテープの中に普通に会話する佐村河内氏の肉声が残っているとあるから、
共作の主張はともかくツンボの設定はもうどうにもならないんですね。
それはともかく本書は読み物として非常に面白いです。
筆者が音楽の道を志すきっかけになった少年時代の出会い、
出来事から始まり、
ヴィジュアル系ベートーヴェン(佐村河内)との出会いへ非常にうまくつながっています。
直接的な表現はありませんが、
学生時代の出来事に多くの紙面を割いているのは音楽を志す者の努力や苦労を描写することで間接的に音楽の知識ゼロで大作曲家を気取る佐村河内氏の軽薄さを皮肉っているとも読み取れます。


そんなわけでゴーストライター騒動での疑問はこの本を読むことですべて納得できました。
一部マスコミが面白おかしく佐村河内氏を過剰に貶める報道をしたのも事実ですが、
本書では佐村河内氏が自身で作成したデモテープにも触れられているし、
シンセサイザーを使用した打ち込みで簡単な曲を作る能力があることも認めています。
ただそれでも、
新垣氏の視点だとやはり佐村河内氏のピアノを「弾ける」レベルと評価することは出来ないし、
作曲家だなんて論外と思います。
音楽という<真実>

その他の感想

良く解って良い本です
美白の効き目はまだわかりませんが
使用電源についての
自分で飲む幸せ
普通に問題ない。
すごくわかりやすい!!
出産祝いに。
ためになりますが……
くさい!
やっと買えた
相変わらず面白い!でもこの兄弟は。ネタばれ有
とてもかっこいいですが…
シマノスーパーナローHGに付けています
実におしい
耐久性はいまいち
リップ初心者にオススメ
得した!!
安く大量に手に入る
戸田が遂に75万世帯を達成。「原水爆禁止宣言」や「3.16広宣流布の日」が描かれています。
小さく感じました。
ハロウィンで着ました
コンデジと使用するなら良い製品。代替が効かないし。
ブレード自体はよく切れますが。。。
思ったよりしっかりしています
使い道が…
併用オススメ
アップテンポで聞いていて心地よいOPソング
誤作動がひどい
見た目は可愛い。
割と満足ではあるものの・・・
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