「世界のごみ箱」に身を投じて得られた事実…
被支援国家の集まるアフリカを、
地元民が「世界のごみ箱」と表現してるのが印象的で、
後半の著者の主張へと繋がる重要なワードのように捉えました。

先進国のアフリカへの支援や開発が、
本当に現地のためになっているのか、
僕は日頃から漠然と疑問に思っていました。
その漠然とした、
腑に落ちない疑問に対し、
中村さんは自らの五感をもって突き詰め、
きっちりと文章にしてくれました。

結局、
先進国の人々はエゴに満ち溢れ、
利己的でしかないんだなと。
その被害を、
アフリカが「被支援地域」という形で受け止めているんだと。

この本の主題がそこかどうかは分からないですが、
次作で中村さんは日本の政治家とバトルをしているようですし、
僕は少なくとも感心しました。

沢木耕太郎の紀行文と本書を比べて低評価を下した方が何人もの共感を得ているようですが、
あれとは異質過ぎるでしょうに…
インパラの朝―ユーラシア・アフリカ大陸684日 (集英社文庫)

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