オモチロイ、のだが
『河童なんでも入門 (1983年) (小学館入門百科シリーズ)』復刻したー。

解説の多田克己先生が付くほかは、
ざっと見た限りでは、
前のと同じ。
ただ、
参考資料一覧が一応割愛されてゐる。
でも他と違ってこっちは、
「石田英一郎先生の本によると」「柳田国男先生によると」「南方熊楠先生は」を本文で結構こいてゐるのであまり「参考資料削られてんのかよー」とかのおっさん的な苦情が言へない。

 口絵絵話『河童水』
 第1章 河童のなぞ 河童の起源とか、
河童史とか。
「零落した神」としての河童の歴史と他の起源となんか。


 第2章 河童の体のひみつ 体とか声とか好きなもの嫌ひな物、
趣味

 第3章 河童の術 

 第4章 河童の生活のひみつ ふえかた(まてぃ)、
移動生活の他「ねねこ河童」も収録。
これのネタ元は、
アマゾンではいいか。
河童文字とか河童の学校とか

 第5章 河童から身を守る方 お祭りとか、
いろいろ

 第6章 日本にいる河童の親類たち 田の神とかひょうとくとか

 第7章 外国に居る河童の親類たち 石田英一郎先生の「河童駒引考」を参照してゐるためか、
ソ連(現ロシア)のお馬さん関係が充実

 第8章 日本河童列伝 ミンツチから水蝹まで。
水虎あるけどいいや。


 第9章 河童に出会った人の話

 「水蝹」はすいもん表記、
ただほか(p33)で「ケンムン」と言ふのが出る、
アイヌのミンツチカムイ伝承の説明がおおざっぱ、
竜宮大戦争に関する大ウソが若干いや、
以外、
いいですよまう。
水木しげる 河童大百科 (小学館クリエイティブ単行本)

その他の感想

転倒してもきちんと倒れる
A great read
バレに考慮しない構成
低価格映像端末
ドラレコ取り付け必要アイテム
超簡潔な基本書。
なかなか好感あります。
大改訂
これしか無い。
フロンティア精神に蹂躙された人びと
初版を4割増補、内容が大幅に充実して実用性が飛躍的に向上
開けてビックリモノラルスピーカー
今までにない感触です。
PCでしか観れないですねヽ(*’∀`)ノ
即対応で助かりました
相性問題…?
3冊目の盛田昭夫さん!
劇場で爆笑が起こってた。
粗末
ぴったりと
一日持たなかった
確認したいことがあったので
これが1番かな
2019年非対応
テレビでやっていたので
用途
初心者には?
Mac OS sierra以降の人は注意
TBT
前作から一転、皆が望むサウンドが展開
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