初版は著作権法抵触の可能性大

著作権法第三十二条では、

公表された著作物は、
引用して利用することができる。

この場合において、
その引用は、
公正な慣行に合致するものであり、

かつ、
報道、
批評、
研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。


とあり、
写真等の引用が認められています。

　本編についても当時の貴重な記録写真が「転載」されていますが、
写真キャプションに引用・出典の明記（例：○○から引用）等が全くなく、
その段階で「引用に係る違反」が問われる状態です。

　その他本編記述についても、
引用・参考文献に関する記載が一切無い（どうやって調査・記事を書いたのか追跡できない）など、
引用・参考文献・資料に関する重大な瑕疵があり、
著作権法に抵触する可能性が大きい、
とその著述評価以前の問題と考えます。

　無料・有料に関わらず著作権法違反・抵触の疑いは電子書籍の評価を著しく落とす物であり、
他への影響も大きいことから早急な調査・改善（場合によっては全品回収・購入者への返金）を要望します。