どうして、２枚、DVDを買わないといけないのか？

今までは、
特典DVD付きの初回限定盤だけを購入すればよかった。


しかし今回は、
通常盤には９８分のドキュメンタリー映像が付く。

初回限定盤の特典DVDとは内容が違うので、
ファンとしては絶対購入してしまう。


そして、
コンサート収録日が５月６日。

５月７日の最終日、
会場を埋め尽くした紅い薔薇と、
メンバーの号泣シーンは、

通常盤のドキュメンタリーに収録される可能性が強い。


事務所の売り方、
ひどくない？

でも、
本当に悪いのは、
ファンかもしれない。

２０１７年８月現在、
Sexy　Zone　のファンクラブ会員数は、
約２０万人くらい。

この春のコンサート動員数は、
約２７１，７００人。

そして、
前回のDVDの初日の売り上げ枚数は、
約２万枚と言われている。

コンサートに来たファンは、
買っていないのだ。

だから、
事務所の売り方を責められない。


このコンサートでメンバーは、
「オンリーワンではなくて、
ナンバーワンになりたい」と言い切った。

コンサートも、
CD もDVDも購入して、
心からSexy　Zone　を応援しているファンは涙を流して喜んだ。

彼らの本気度に感動したのだ。


DVDを買うか、
買わないか、
それは自由。

でも、
本物のファンであれば買ってほしい。

ファンも本気にならなくては。