アンダーという言葉に誇りを持たせることができるのか。

２曲目は「アンダー」。

正直素直にいい、
とも言いづらい曲です。
曲には青春ドラマの挿入歌に使われそうな少し古さを感じますが、
嫌いというわけではありません。

詩にジレンマというか釈然としない感じがあります。

選抜の方々も時にはアンダーの方々以上につらい思いをしてきたし、
それでも乃木坂というグループがより大きくなるために歯を食いしばって頑張ってきたということ。

そしてアンダーの方々はアンダーを大きく強くしてきたのはもちろんですが、
それは自分の成長、
努力を認めてもらいたい、
自分の夢に近づきたい、
すなわち選抜に入るためであって、
アンダーでい続けたいわけではない、
ということ。

もし自分が乃木坂のアンダーだったら（笑）それだけは言いたいですね。

しかし新しいステージへの進化のためのきっかけの曲」としてなら素直に歓迎したいです。
何より今までアンダーメンバーを応援していたファンの方々にとっては嬉しい一曲でしょうし、
アンダーだけのアルバムも発売されるようですから。
地上波でも彼女たちの顔をたくさん見れるようになるくらいの組織的な変化をしてくれるのを願っています。


乃木恋はおなかから手が出る堀さんをはじめ（忘れてください、
なかったことに、
と言ってましたが、
しっかり使われてます（笑））、
相変わらずとんでもないシチュエーション。
まりかさんの表情の変化が凄く良かった。
☆４つ。