保守寄り論客に対して、超辛口で心苦しんけど、本書は廃刊した方が良いです。「恥さらし」ですよ・・・

まず、
自己弁護からします。

私は身銭をだして本書を購入しております。

アマゾンの重大な瑕疵である「買っていない人もレビューＯＫデース」に便乗して、
筆者の誹謗・中傷をして貶めてるものではありません。

本書は、
実は、
１年前、
本屋で立ち読みをして概要を知っておりましたし、
その後の「蓮舫二重国籍疑惑」で、
筆者が鋭い論評を加えていることから、
「八幡和郎。
一応注目」としておりましたが、
その一方で、
本書の勘違いも甚だしいトンチンカン分析をして、
「八幡和郎って、
重要な試合で決定打を決める力もあるけど、
同じ程度重要な試合で、
大チョンボをするんだよね・・・」という危惧を持っておりました。

その大チョンボこそ、
まさにコレ、
本書であります・・・

今回は、
辛口レビューをするために、
「わざわざ」本書を購入した次第です。

ポイントを絞ります。

第２８代ウイルソンと第３２代ルーズベルトの高評価です（あろうことか、
ルーズベルトは最高評価・・・）。

これら２人が、
日本と人類の歴史にどれだけ重大な犯罪を犯したことか・・・
八幡和郎氏は東大法を卒業し、
中央官庁のスーパーエリートで、
現職の大学教授ではありませんかぁ・・・
うん？国士館大学客員教授もやっている？
国士館大学に何かあったのですかねぇ・・・
第３２代ルーズベルトに最高評価をつける人物に教授職を提供しているわけですか・・・（信じられない・・・）

著者は本当に第３２代ルーズベルトの研究をしたのでしょうか？
おそらく山川の「世界史研究」レベルの勉強しかしていないと思いますよ。

分析が、
大学の教養課程の学生レベルですよ、
歴史文献を１００冊程度読んだけで「俺様は歴史に詳しいんだよ。
お前らみたいなバカ低能とは違うだよ。
」ドヤ顔する坊やみたいな。


著者が、
もしもこのレビューを読んでいたら、
「ルーズベルトは最高の大統領」みたいな本を書いてください。

当然、
書けるはずですよね、
本書で最高評価をつけている５人の中の一人なのだから。

でも、
それが出来ないのなら、
自分の不勉強を恥じて、
早く本書を廃刊することをお勧めします。