星の高いユーザーはこの本以外のレビューがないor極端に少ないです

言っては何だが横浜国立大学では外資のフロントではなくバックオフィスと思いますが、
それを外資系金融マンとはお疲れ様です。

内容は思いっきりdomesticな内容です。

太陽光やトランクルーム等を組み合わせた投資を羅列しておられます。

例えば太陽光をとっても、
生産性向上設備投資促進税制が使える今年3月31日までの申請なら高額納税者にとってはそれなりに減価償却を考えると投資として悪くなかったと思います。
しかしこの本を読んで太陽光の業者を選んで、
物件を購入して、
筆者が言うように信販会社のローンの申請をして、
ローンが通るを待ち、
経産省で認可を得るにはこの本の発売からでは間に合いません。

また駅チカ都心のマンションと駅からバスの一戸建ての値段の落ち方の違いなど余程の情弱以外はすでに情報が行き渡っているかと存じます。

でも、
内容はそんなに悪くないです。
本屋で売ってる不動産本・トランクルーム・太陽光等をまとめて1冊の本に書けばこの内容になります。
ただ、
すでに先人たちが美味しいとこを食べた後とは思いますが。