考え方という所に注目したい。

色々な方法を明確にテストして、
その結果を載せている本ですが
本当に為になったのは、
目標を設定してそれに対しての効果がどう出るのか？というところで
仮説を提示して、
テストを行いその結果について良い結果であろうと悪い結果であろうと前向きに
実験結果を捉え、
それを積み重ねていく考え方が素晴らしいと思いました。


この本に載っているシステムはテストを行い実験結果をまとめて、
どういう弱点、
特徴があるのかを提示しています。

ですが本当に価値があると思えるのは、
使えるシステムであるのか有益なシステムが載っているかどうかではなく
色々なシステムを作る上での考察の仕方だと思います。

研究のやり方、
考え方がこの本の本当の価値だと思います。


相場というものは自分にあった方法を見つけるのが成功への近道だと思うので
この本は自分にあった方法を考え出す為には最適だと思いました。