投資もよいものなのかも！と思いました。

貯金生活宣言の延長上にある投資！？と思って購入。


初めて投資を始める人向けに書かれているような、

貯金を確実にしたい人、
気長にお金を増やしたい人に向けて
書かれているような…そんな易しい投資の本です。


ですから、
普段から投資に懸命に取り組んでいる人には
物足りないのかもしれません。


でも、
私のように投資すると損をする、
ちょっと怖い
などと思っていた人間には「そうなんだ〜」と思えることも
多く、
読み終えるときには、
始めてみようかななどと思って
ました。


大きく儲けることを目的にするのではない投資の方法、

説明も易しくて交換を持てました。


また、
何よりこの著者の特徴として、
投資と題しながら
自己投資の大切さに触れているところも共感できました。


投資というと、
儲ける、
損するなどギャンブル的イメージも
大きかったのですが、
そうではない取組や考え方もあり、

自己投資も投資に類するものという発想も好感が持てました。


お金との付き合い方は貯金のみ、
という発想に偏っていた私にとっては、

とても勉強になる内容でした。


まだ投資はしたことがないけど、
将来に備えたい、
貯金だけ大丈夫？
と思っている人に読んでいただきたいし、
自己投資の大切さに疑問を持つ方にも
読んでいただけたらいいのではないかなと思いました。
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