コレはあると便利です。

手持ちのアリガタ規格のスライドプレートとパノラマ雲台を組合せて赤緯体として使っていたのですが、
超望遠での撮影だと微妙な操作ができずになかなか照準が定まらず、
やはり微動機構が必要と思い購入しました。

アリガタプレートは、
金属製でしっかり剛性もあり、
レール上部には滑り落ち防止のネジも付いているので安心です。

既にユーザーの方々が言っている通り、
このプレートをスカイメモに装着した上から明視野照明装置を取り付けられないという仕様から、
照明装置を利用するためにはアダプタを自作するなりユーザー各々で何かしらの工夫が必要です。

欲を言えば、
バランスウェイトシャフトの取り付け用のネジ穴の規格がM8ではなく1/4や3/8だったら、
ウェイトの代わりにカメラの増設やガイドスコープなどの取り付けに利用できて良かったのですけど。

微動台座の方ですが、
微動用ノブが小さいので重い機材（自分の場合は望遠レンズ+カメラ+雲台の計約2.5kg）を載せた場合に、
ノブを回すのにちょっと力を入れる必要があります。
あと雲台を固定するネジの長さが5mm程度と短いので、
取り付ける雲台によっては入りが浅くなる可能性があります。