韓国の徴兵制について学んだこと

徴兵制度が韓国にとって良いことだという人と悪いことだという人の体験談が双方載っていたのが良かった。
日本は戦後徴兵制が無かったからこそここまで経済発展をしてこれたことが分かりました。

今の日本人は嫌なことから逃げる若者が多くなった印象から序列をつけて精神、
肉体を鍛えあげる徴兵制を導入して扱いて虐めぬくのではなく、
そんな暴力ふるって根性をつけて自尊心をつけるのでは無く違うやり方、
例えば義務として若者が人間社会と深い関わりを持つ仕組みが必要だから介護、
障がい者支援、
中小企業支援、
海外協力など、
一定期間若者たちが嫌々ながらでも社会奉仕を経験する機会があっていいと思った。
のほほんとか平和ぼけとか呼ばれる不自由無く暮らせる世の中に自由に生きる若者、
世界でも日本だけかもしれない。
日本の若者の試練の場は少なくなってしまって媚びを売る時代となった今、
良いことかもしれないけど結果的に、
何でも許される境遇に甘んじる男たちが、
歯止めがきかずに暴走したりする。
嫌々と書いたが実はこの「嫌々」に意味がある。
好きなことを思う存分にやるのは、
老人になってからでいい。
若いうちは嫌なことにも逃げず立ち向かってこそ、
自分の中の潜在能力を引き出すことができる。
と私は思った。