北朝鮮特殊機関の最新動向
北朝鮮の偵察総局や国家安全保衛省(正しくは「国家保衛省」)や特殊部隊について解説したノンフィクション。

宮田敦司氏は1969年に愛知県名古屋市で生まれた。
1987年に航空自衛隊に入隊。
陸上自衛隊調査学校語学課程(おそらく朝鮮語)を修了。
10年以上情報部隊(作戦情報隊?)に所属。
フェイスブックを見ると、
福岡や千歳で勤務したらしい。
その間、
北朝鮮から流出した220点以上の労働党や人民軍の内部文書に触れたという。
1989年に日本大学法学部政治経済学科に入学して、
1994年に卒業。
1999年に日本大学大学院総合社会情報研究科博士前期課程に入学して、
防衛研究所出身の乾一宇氏のゼミに学んだ。
2001年に日本大学大学院総合社会情報研究科博士前期課程を修了して、
のちにその修士論文を「清水惇」名義で『北朝鮮情報機関の全貌 独裁政権を支える巨大組織の実態』(光人社、
2004年)として出版。
「清水惇」名義ではほかに『北朝鮮軍特殊部隊の脅威 日本を狙う最強部隊の組織と実力』(光人社、
2005年)なども出版している。
2005年に航空自衛隊を退職。
2008年に日本大学大学院総合社会情報研究科博士後期課程を修了して、
北朝鮮研究で博士号(総合社会文化)を取得。
晴れて本名で本書を上梓したということらしい。

発行日の2017年5月9日から逆算すると、
おそらく、
2月13日にマレーシアのクアラ・ルンプール国際空港で、
金正恩・朝鮮労働党委員長の異母兄、
金正男が、
神経剤VXで毒殺された事件が、
本書執筆のきっかけだろう。
執筆期間が短かったせいか、
内容は『北朝鮮情報機関の全貌』や『北朝鮮軍特殊部隊の脅威』の焼き直しがほとんど。
とはいえ、
2009年2月に創設された偵察総局や、
前作では触れられなかったサイバー軍についての情報も、
盛り込まれている。

本書の内容は次の通り。

「はじめに」では、
金正男暗殺、
北朝鮮のサイバー軍、
弾道ミサイル、
国内の荒廃について概要を述べている。

第1章では、
北朝鮮が行ってきた暗殺や破壊工作の実例、
国家安全保衛省の人民抑圧体制、
偵察総局の組織を紹介している。
宮田氏は、
人民軍偵察局と労働党作戦部と35号室が統合されて偵察総局になったのは、
北朝鮮が複数の特殊機関を維持する財政的余裕をなくしたからだろうと分析している。
北朝鮮恐るべき特殊機関―金正恩が最も信頼するテロ組織

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傑作品?
生田ちゃんの持つ雰囲気が大好きならおすすめです。女性が安心して楽しめる写真集。
設定は好きです
凄すぎて何が悪い!
朝の洗顔代わりに利用。
泡立ち香りよし
座右に。
ボアアップした2サイクルジャイロキャノピー02に使用
アウトドア遊び道具バッグにしました
めちゃくちゃ良いと思います
リーボックには珍しく柔らか。
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