考えてみれば、政府が公表する数値がここまでデタラメであるという事実自体に、あの国の人間の国民性が如実に現われているわけである。
 以前から、『相当な水増しが行われているのではないのか。』という疑念が付き纏っていた中国(本書同様、
本レヴューでも、
便宜上、
この不遜な俗称を用いる)のGDPにつき、
どう控えめに見積もっても日本のそれよりも低い、
という事実を、
様々な指標やあの国の一党独裁体制の実態などに基づいて暴いた一冊。
書名に即した内容は第一章のみだが、
その後も、
これまでの米中関係と今後の展望、
既に壊死しているあの国の経済実態、
多くの日本企業があの国から撤退していること、
深刻化する環境汚染などの諸問題を、
数多くの報道や統計資料を用いて説き明かしている。
著者の姿勢は飽くまで中立的であり、
全篇強い説得力を帯びている。

 「中華思想」と聞くと、
何か高尚で深遠な思想のように勘違いしている日本人は今なお多いであろうが、
その中身は、『自らをよく見せ掛けるためならば、
自らの利益になることならば、
どんな悪事をも平然と犯す権利が自分たちには与えられており、
そのことで周りの人間に迷惑や損害が及ぼうと、
そんなことは知ったことではない。』という、
彼ら(+その属国を自任する朝鮮半島の人々)以外の人間にはおよそ想像も付かないまでに視野狭窄で発育不全な考えに他ならない。
人間は誰しも、
自分自身を基準に他人の心中を推し量るため、
多くの日本人は、
あまりにも日本人と異なる彼らの劣った精神状態にいつまで経っても思い至ることが出来ないのである。
さらに言うと、
日本のマス・メディアは、『中国(+韓国)の悪口は口が裂けても伝えない。』という報道姿勢を忠実に堅持しているため、
この点からも、
彼らの本質を見抜くことが難しくなっている。
とは言え、
全ての情報がマス・メディアによって握られていた時代が過ぎ去り、
マス・メディアからは窺い知れない情報がネットを通じて得られ、
本書のような良書がこうして次々出版されるようになった以上、
上述のような無理解や勘違いから脱却する日本人は今後は徐々に増えて行くであろう。
あの国に進出して地獄を味わった企業の生々しい情報がネット上で拡がれば、
そのことを通じて覚醒が促されることも考えられる。
習近平が隠す本当は世界3位の中国経済 (講談社+α新書)

その他の感想

すごく普通…
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ん
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