プライバシーの侵害は自由の侵害
 これは、
ただの内部告発ではない。
内部告発というのは、
ある企業の従業員が、
ある仕事をすることで知り得た企業の秘密(=悪事)を、
世間に対して公表することである。
その際、
その人は、
新聞などに「飛び込んで」情報を提供する、
というか訴える。

 エドワード・スノーデンのしたことは、
もっと精巧である。
相手はただの私企業ではない。
相手は、
自分もその国民である国であり、
国家はまたべつの国家と繫がっている。
「国民の安全を守るためなら、
国民のプライバシーなどは犠牲にしてもいい」と考える、
いわばイデオロギーの集合体である。


 Yahoo!レビューにあった、
「やましいことやってなければ、
別にネット環境覗かれても大丈夫、
とか思ってしまうバカの見本のような、
私」そう、
あなたは、
バカの見本です。
しかし、
そういうイデオロギーの総体は、
こういうバカをあてにしている。
国民の大多数がこういうバカであることを望み、
バカであるように仕向けてもいる。
本作のなかで、
スノーデンと同じような機密を扱う起業家だったかの青年が言う、
「プライバシーの侵害は自由の侵害なのである」。
まさに、
この点が問題だと思われる。


 私は、
オリバー・ストーンの『スノーデン』を見たあと、
Amazonビデオのレンタルで本作を見た。
オリバー・ストーン作は、
スノーデンという個人の内面に立ち入り、
それをドラマの中心にしている。
しかし、
それこそ、
スノーデン本人が、
本作で避けてほしいと望んだことである。
なぜなら、
「個人に関わってしまうと、
焦点がズレてしまう恐れがある」。
スノーデンという、
聡明な青年は、
この暴露を、
誰に対して発信するか、
ファイルの渡し方、
その後の行動、
政府の反応など、
すべて考慮に入れて行動している。
彼が「駆け込んだ(=コンタクトした)」先は、
踏み込んだドキュメンタリーですでに監視を受けた経験のある、
ローラ・ポイトラス。
そして彼女は、
英国紙『ガーディアン』の記者、
グレン・グリーンウォルドと繫がっていて、
あるホテルの一室で行われたインタビューのすべては、
グリーンウォルドが担当する。
『ガーディアン』紙といえば、
反骨の特ダネを多くものしているので、
私もFacebookではニュースラインでチェックしている。
シチズンフォー スノーデンの暴露(字幕版)

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