ショットガンにスコープを付けたい方は検討の余地あり

ショットガンにスコープというのは、
状況次第ではセオリーに反していると思う方もいらっしゃるかもしれません。


ただ、
実銃に於いてもショットガンにスコープの組み合わせが優位性を発揮する状況は十分に多いと言えると思いますし、
エアソフトガンで言えば、
ライフルであろうがショットガンであろうが、
基本的な仕組みに違いは無いので、
それは面白みの無い反論だと私は思えます。


ただ、
ショットガンにスコープを装着する際に注意しなくてはならない懸念事項があり、
ショットガンの種類に依っては、
接眼レンズをかなり後方に位置させないと、
首に非常に負荷が掛かる覗きかたをしなければならない場合があります。


このスコープに於いては、
「アイレリーフの範囲が広く ケラレが少ない設計構造」との宣伝文句にあるように、
そうした問題を大幅に解消し、
スコープをかなり後ろに下げてもしっくりこない様なショットガンでも、
実用的に覗ける状態に持って行けました。


レミントンM870の様なショットガンに、
安価なスコープを付けてみたいけど、
中々しっくりこないと言う方には、
試す価値のある一品なのではないかと思う。