1年、長考の末購入

小学館の恐竜図鑑を2014年に購入したが
2016年に本書が新訂されたということで購入を検討、
1年迷ったが
今更ながら購入

ＤＶＤがお目当てであるが
小学館のソレ（ＢＢＣの映像）には足元にも及ばない20年くらいの技術の差というかセンスのなさを感じる
しかしながら図鑑とはＣＧのすばらしさを競うものではないのだろうから、
そのへんはお好みの範疇で
昨年の改訂ということで羽毛やスピノに関連する新情報満載ではあるが
今となってはひと昔前の誤情報（当時は最新情報）をあたかも決定的な大発見のように述べていたり
こういったものは本当に言葉の選び方など表現の方法が難しいと思う
正直に記述すると全部が想像（よくわからない）・・・という内容では子供は納得しないし
興味を持たないだろう

小学館の切り口とはまた違った解釈として楽しめる
どっちが正しいとか優れてる・・・じゃなくて
同じ情報でも解釈の違いでかなりイメージが変わるという例が興味深い

興味のある人は
小学館、
講談社と両方買われてもよいと思う
どちらか1冊というなら
迷わず小学館をお勧めする