狭間の戦いは続く
近頃ガッツの人柄がまるくなったとか、
魔女っ子シールケの登場、


パックを含むチビッコたちのギャグなどでベルセルクから離れる人が

居るというのを、
ここの書評など、
ウェブ上で目にする機会がままあるが、


人間は成長するものだし、
その生き様で人間関係は変わるものではなかろうか。


チビッコたちの茶々は、
息詰まる戦いばかりの物語の清涼剤であるし、


ファルネーゼの存在で、
キャスカの扱いがずいぶん楽になったと思われ、


ガッツは、
かれらに救われている部分が多分にあると思う。


そして、
シールケの魔法は、
何でもアリのいわゆる『魔法』ではなく、


シャーマニズムとでも言うのか、
精霊術のような、
古来にはあっても

おかしくないようなものだ。
好みの問題ではないだろうか。


忘れてはならないのは、
ベルセルクには、
始めからゴッドハンドや

髑髏の騎士なる人外の者の存在があり、
物語のトリガーとなっている。


30巻を数える今更、
これまで積み重ねてきた物語が崩れようはずもない。


だから、
当方はただ、
傍観者としてベルセルクの世界を垣間見ている。


狭間の戦いは連載当初から今も続いているのだ。


今巻では前巻からの引き──ガッツとセルピコの手抜き無しの対決や、


一族の元に戻る形になったファルネーゼのその後、
攻め入ってくる

クシャーン軍勢との激しい戦いが描かれている。


勢いを増すクシャーンとの戦いと、
年老いた法王に接触し、


駒を何処へと進めようとしているグリフィスの動向が気になるところだ。


また、
鎧の力に抗いながら戦う手負いのガッツに勝機はあるのか……

首を長くして待つだろう次巻も、
あっという間に読み終えるだろう。
ベルセルク 30 (ヤングアニマルコミックス)

その他の感想

這い上がる強さ
お気に入りの猫砂です
鋭い認識と深い洞察が描かれた名著
スポーツは努力の方法がある
Amazon購入以外のレビューは疑わしい。
オススメの一冊
「日常」という免疫
恋したい時効くアルバムですよ
古いパソコンがただのゴミに見えてくる
バイク乗車時に使用
目立つことは目立つ
大変調子が良いです、
素直に感動です
クロナナ
コストパフォーマンスではこれが歴代で3本に入ります。
雪国に行くなら必須
6分回・・・らなかった。
中型犬だけど小さい子用装着
お肉の迫力でジャケ買い。実際おいしかったー^^
理想通りのフィット感・女性向けデザイン希望
商品の完成度の驚嘆!!!
手放せないかも。
思ってたより大きいのね・・・
ロゴ
黒人キャストによる『オズの魔法使い』
まだiOSに対応してない〜(申請中)
重宝している
これは丈夫な商品です
もっと売れてもいいのになぁ。。。(笑)
汚れを取るというより白い塗料で塗りつけてる感じ
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