猿のごとく読み、人のごとく考える・その128・121冊目
・サノーさん一言コメント
「無料とはなにか?なにが、
どうして無料なのか?超情報化社会がもたらす、
新しい経済」
【サノーさんおすすめ度★★★★★】
・ウノーさん一言コメント
「私たちが、
「お金の存在が変わる」大転換点に生きていることを、
認識させてくれる一冊です」
【ウノーさんおすすめ度★★★★★】

・サノーさん、
ウノーさん読書会

サノーさん(以下サ):「タダほど高いものはない」という格言が、
全く通用しなくなる世界の到来だな。

ウノーさん(以下ウ):いままでの「無料」と、
これからの「無料」が学べる一冊です。

サ:紙幣経済そのものが変わる。
価値に対する貨幣による指標が「ゼロ」という概念により変革するんだ。

ウ:いままでは、
全ての「無料」は、
交換経済のうえに成り立っていたのに、
それを超える「無料」が現れ始めたんですね。

サ:ここで思い出すのが、
中沢新一先生の『愛と経済のロゴス』での「贈与・交換・純粋贈与の構図」だな。

ウ:「無料」は「交換」としての役割から、
「贈与」へと変化して「純粋贈与」へと至るんですかね?
サ:この本の内容を考えれば、
その可能性は否定できないだろう。

ウ:マイクロソフトとリナックスの戦いは、
その一端を見ることができますね。
ソフトウェアそのものが「商品」なのか、
ソフトウェアから生み出される価値が「商品」なのか、
それに対する市場の回答が「無料」なんですね。

サ:この感覚、
この考え方は、
いまのところマーケティング理論や経済活動における戦略に過ぎないが、
他の変化や他の概念との関連を見出すことによって、
社会や哲学、
宗教や人としての在り方を考えるキーワードになるかもしれない。

ウ:この本では「無料」からにいかに価値を誘導し「有料」を生み出すかに、
焦点がありますが、
読み方によっては、
その経済活動そのものが変換点を迎えていることが確認できます。

サ:プリンスのニューアルバムが新聞の付録になったのは、
ここで紹介されている収支表の実現だけが、
目的ではなかったと思う。

ウ:生前、
プリンスは、
自分が起こしたいのは「本質を変えること」だと言ってましたものね。
フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略

その他の感想

重いです、でかいです、でもなぜか味が変わります
幼稚園生からOK
スガキヤの「 旧・ラーメンフォーク」 との比較
グラフィックボードの交換に
VINO 4st SA37J に取り付け
非常に良質な「スケールの科学」のエッセイ
分厚いです
使いやすいスプーンです。
わりと作りやすかった!
ライト周りがキレイになります。
車検用に購入
5対5だが
良く練られたストーリー
メタル期全開パワー全開!
コンパクトでおしゃれです
よく吸います!
かわいくて着け心地のよい時計
洗濯槽の掃除に
会場にいらしていたファンの方々はご存じでしょうが…
とってもよかったです!
始める時の不安を取り除いてくれる一冊です
すばらしい本
ディズニーリゾートを回想
漫画で書いてあるけど
持病がある人に便利そう
これから買う人は一読願いたい!
キラキラできれい
SHL22に使用できます
良かったよ~
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