中国「国民党」と「共産党」の政権闘争の近代史.
このページの上の「商品の説明」に、
「本書は、
1911年の孫文の『辛 亥 革 命』から1949年の 国共内戦終 結までの38年間にわたる、
中国近代史の柱とも言える『国民党と共産党の協力と敵対の歴史』を、
わかりやすく解説……2001年9月、
学研パブリッシングの雑誌『歴史群像』第49号(2001年10月号)の記事として……発表」とあるように、
Kindle版での発行が「2015/1/7」とある割に発表は些か古い。
本書の趣旨が右に言うように「1911年の孫文の『辛 亥 革 命』から1949年の国共内戦終結までの38年間にわたる、
中国近代史の柱とも言える『国民党と共産党の協力と敵対の歴史』」とあることからすれば大きな問題ではないが、
本書本文中に台湾「国民党」の「連戦」と「中国共産党」の江沢民との「首脳会談」の実現性と「第3次国共合作」について推測する論脈があるので、
違和感のあるトピックも見える。
ただ趣旨は「国民党と共産党が誕生した経緯を知ること……現代中国の成立過程を振り返ること」として一貫しており、
日本や欧米との関連は必要限度の論述と言って良いだろう。


本書の構成・内容は、
前記「商品の説明」に詳しいのでそれに譲るが、
本書は1905年の孫文らに依る「中 国 革 命 同 盟 会」の誕生から書き起こしている。
そして「辛 亥 革 命」から中華民国」政府樹立などを概観する。
袁世凱と孫文らとの政権闘争とこれに勝った袁世凱の独裁と失脚、
孫文の復活と「国民党」、
そして陳独秀や毛沢東らに依る「中国共産党」、
「第1次国共合作」、
孫文没後の蒋介石の台頭と独裁、
そして北伐と内戦といった目まぐるしい権力の変遷と混乱など要点が簡潔に纏められており、
中国王朝の歴史の短縮版を見るようで判りやすい。
毛沢東と周恩来らに依る「長征」、
「第2次国共合作」、
日中戦争における蒋介石と中国共産党の動向、
欧米の支援情況、
そして戦後再びの国共内戦の契機などを解説する。
中でも「国民党」の敗北要因(「腐敗」と「インフレ」)、
裏返せば「中国共産党」の(農民・労働者の)解放政策という分析は注目されよう。
けだし右「国民党」の歴史(政権闘争と抑圧)はそのまま毛沢東政権史において見事に再現されるからである。
本書は中国共産党王朝に至るまでの、
近代の「政権闘争」と「腐敗」の歴史短観と言える。
国民党対共産党

その他の感想

SONYのアンドロイドテレビで試してみました。
ちょっと小さ目なので星4個
選択失敗でした
効果が有ることを信じて飲んでいる
バイク取り付け用に購入
機能に注意して。。。
レトルトご飯で、一番おいしい❗他の通販と違って、配達日時を指定できるのが、ありがたい‼
付属してきたoffice premiumのシリアルコードが使えなかったです~
知的な知的な料理本
履きやすさとベンチレーション
使うのには支障ないですが…
この大きさが丁度イイ!
斬新かつ広範囲の世界の時事ニュースを取り入れたedutainment
オジさん殺し!
アート鑑賞がさらにおもしろくなること請け合い
逆に脱げますよ
欠点は水に弱い
鉛筆は三菱だぜ!(いわゆる三菱グループとは鉛筆の三菱は何の縁もゆかりもないよ)
Canon PowerShot S110 S120 にピッタリ!
日常生活に ささやかな幸せをくれる今治タオルです。
まぁ♪
ヒプノタイジング
自分の肉体とメンタルの現状を再確認するきっかけ
面白い。もうずっと面白いままです。
LIFEノートとの比較
ぜーんぶ持って帰ってしまいました
強く叩こう
これ良いです!
あまり効果がないみたいです。
おやつ代わりに食べてます
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