カラー資料、地図も多い優良本
世界史を網羅した「世界の歴史」の17番目にあたるこの書。

キリスト教の宗教改革、
植民地貿易などを主体に、
西はスペインから東はロシアまで、
それぞれのできごとがつづられています。


時折、
著者の主観が入ったり、
想像が入ったり、
話がそれたりするのが、
理解を阻む要因になりますが、
内容としてはよくまとまっている方。

全地域をまんべんなくというよりは、
フランス、
ロシア、
ネーデルランド、
イギリスに偏った傾向が見られます。

1800年ごろまでをまとめているのに対し、
神聖ローマ帝国が消滅したことについては、
一切触れていません。

イタリアにしても皆無です。


文化・生活については、
事実の記述であるべきところで、
男性目線の記述が多く目につきました。

特に望まぬ出産に関する項目では、
おそらく強要された関係を、
「男性の誘惑に乗った」とし、
女性側の非ととれる表現になっています。

また、
堕胎が発達し始めただろうことを、
避妊が一般的になったとし、
実際は大きな犠牲を払った女性が多くいたことを、
美化して書かれている印象もあります。


本そのものとしては、
地図や具体的な数値による補足も親切で、
広く浅く知るには、
手ごろな歴史書といえるでしょう。
世界の歴史〈17〉ヨーロッパ近世の開花 (中公文庫)

その他の感想

ブラザーの顔料インク(黒)は相性悪い
ややシステムに難ありだが、キャラゲーとしては良ゲー
折り畳みのフレームが欲しくて購入!
かなり良いかも!
Lサイズ?
温度変化を遅らせる
拡大内視鏡を行う者にとって必携の一冊
普段こういうのは着ないので面白かった
ちょっと変わった使い方かもしれませんが。
普通の人が読むべき本
使いやすい。ちょうどイイサイズ。価格もOK!
大きめで良い感じです。
コスパ最高! 切れ味が戻りました!
中日本人
フィナーレを認めたくないけれど…
買い忘れてしまっていたので助かりました。
ユーザー中心のシステム設計を探求してきた著者の一つの到達点
とにかく記入する人に
いー感じ
今回は読み応えある
図書館で事前に読んで購入しました。
丈短いです
高速回転する刃は怖かったので、安全重視で選びました
送られてくる商品のバルブは米式です。
こえだちゃんと木のおうちでは使えません
一歳の子供にはピッタリ♪
・・・保湿感があっていい感じ・・・
本書を読むとやはり『三国』を買うかという気になる。
何故買っていないキンドル本の絶賛が出来るのか、その不思議を考える…
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