咲たちの青春の日々は短い…はずなのに、ネタはまだ続く

本編である咲-Saki-自体の進捗はあまり進まず、
そりゃ密度のある濃い話をやっているんだし、
彼女らの青春の日々は短いから…と、
妙な納得をしてしまいました。
…で、
この作品、
逆にその彼女らの短いはずの青春の日常の日々が、
よくよく続くものですよ。
ちゃんとギャグとして。


女子高生のよしなしごとなどを描くという漫画は、
いろいろあるらしいのですが、
凝りもせずネタを彼女らは振り込んでくるなぁ…なんて思ったりするのですが、
それよりも「笑っちゃえ」ですかね。
ページを開くたびにクスリとまたは声を上げつつ、
笑っちゃえるんですねぇ。
これが。
このまんま、
まだまだ元となる咲-Saki-同様に続きそうな楽しみを感じながら、
読み続けるのでした。