いつまでも少女の様な、そして大人になった原田知世

デビュー35周年記念アルバムと言う事で、
デビュー35周年おめでとうございます。

自分は特に原田知世の熱烈なファンとまでは言えないですが、
35周年記念アルバムと言う事もあり、
今更ながらですが、
初めて聴いた彼女のフルアルバムです。


つい先日、
Mステを見たファンも多いと思います。
原田知世と言えば、
何と言っても80年代の大ヒット曲、
｢時をかける少女｣を思い出さずにはいられません。
番組でもこの楽曲を披露し、
とても素敵でした。

その大胆なストリングス・アレンジが施された「時をかける少女」では、
今の大人の原田知世を堪能する事が出来ます。
「天国にいちばん近い島」や「ときめきのアクシデント」等も懐かしく聴かせてもらいました。


熱烈なファンの皆さんならオリジナルと比較して、
意見が別れるところでしょうが、
デビューから現在に至るまでのアーティストとしてのキャリアを代表するナンバーをセルフ・リメイクしており、
自分の様なライトファンでも現在の大人の原田知世を知る事が出来て良かったと思える、
そう言う意味ではとても素晴らしいアルバムだと感じました。


原田知世独特の、
まるでいつまでも少女の様で透明感のある歌声や、
大人になった彼女の音楽はとても魅力一杯で、
これからも益々アーティストとしても女優としても頑張ってもらいたいですね！！