素晴らしいキャラクターとあまりに酷い食戟
やっとダラダラと引っ張ってきた薊編を締めくくる連隊食戟が開始されました。

これまで会話があまりなかったサブキャラ達同士の絡みが面白く、

セントラル側も紀ノ国さんのキャラクターが凄く良い感じに描かれていてとても楽しめます。

一色の実力が明らかになるシーンは最高に格好良いので鳥肌物ですが、

ギャグ描写においても一色のセンスが全快になっており、
以上の点においては大満足の巻でした。

震えを隠しながら第一席に挑む久我や、
コマの隅でマスコットキャラのようになっている美作等、

キャラクター描写に関しては素晴らしい出来。

と、
大絶賛したいのですが、
主人公であるソーマの食戟においては不満足の出来でした。


読者の全員が突っ込んでいると思いますが、

日本で1、
2を争うそばの名店の天才が温度管理に対処出来なくて風味が出せずに負けるなんてオチをよく編集はOKしたなと思いました。

ここで突っ込みたいのは、
本当に現実でそんな事が起こりえるのかではなく、

前回準備不足だった叡山を仮にノーカウントとするなら
やっと対決する十傑と得意料理でのガチ勝負なのに、
ソーマに対する舐めきった態度や、
驕りから生まれるミスで敗北する流れが
これまで戦っていた雑魚キャラ達と何も変わっていないじゃないかということです。

肝心のソーマの切り札はというと遠月で学んだ経験ではなくて、
また定食屋ゆきひら頼り。

最早「ハワイで親父に習った」ばりの都合の良さでなんでもありになってます。

これまでのゆきひらの料理じゃなくて、
自分自身の料理を追い求めてスペシャリテを作るというのが物語のテーマだったと思っていたんですが…。

いい加減、
ソーマの実力を認めた上で最大限実力を出し切った勝負が見たいです。

というか選抜の時点でソーマの実力は認められているという描写があって、

その後に叡山や葉山(学園祭売上では1日だけ久我も)を破っているのに周りが舐めてかかっているのはもうただの頭が悪い人達としか思えません。

そんな訳でソーマの食戟に関しては「これまでの話はなんだったの?」という悲惨な結果に。
食戟のソーマ 25 (ジャンプコミックスDIGITAL)

その他の感想

他の人のレビューがなかったもので
ネタバレ?アリ!16進数訳すのダルい方向けに
小さくてもおいしそう!
大き過ぎました
国内製品もこれくらい頑張ってほしい
人的資源管理を学びたい人は必読の書です
タタコン用に買いました。
本当の「三国志」はかくも蜀についての記述が少ないのを改めて実感…!
男として複雑です
効果不明?(^^;
マグから水分を補給する練習にもgood
たった一人が背負うには重すぎる悲劇
クリアな高音と迫力の低音の両立
早期胃癌を勉強したいヒトはぜひ!
娘が大好きです。
傷みが無く良い商品状態でした。
息子との野球練習に
イラストがかわいいです(^O^)
「引付けられる魅力あります」
色んなものが混ざってる土
マリオRPG系ゲームで頂点だと思えるゲーム
これがあれば鬼に金棒!
見た目かわいい(≧∇≦)
素晴らしいコストパフォーマンス。
安くて32GB
ジャーナリズムの模範
物足りなさが残る
スーパーカブ110PRO 09
戻る