折れるか折れないかよりも、書き味が好き

賛否あるこの商品ですが、
出ている芯の長さが同じであれば、
他のペンよりも確実に折れずらいと思います。
折れやすいと言っている人は、
他のペンと比較していないか、
折れないと言う売り文句に期待して、
わざと芯を長く出して使って折れたと言っているのではないでしょうか(もしくは、
別の何かに不満があり、
その怒りをぶつけているのではないでしょうか)。


折れずらい、
それ以上に特徴的なところが書き味です。
多くのかたが書いていますが、
書き味が普通のシャープペンと全然違います。


ここからは好みの問題となります。

文字を書く際には、
バネがクッションとなり少し芯が引っ込みます。
それにより普通のシャープペンよりも上手く指先の力をペンに伝えることができます。
力強く文字を書きたい人はきっと気に入ると思います。
何故か、
手も疲れずらいです。

ただ、
このペンを使ったあとで普通のペンに戻ると、
指先に込めた力がペンに吸収されず、
硬い芯と硬い紙に書いてるような感覚となりま、
書きづらい印象を受けるでしょう。
(それくらい書き味が違うので、
デルガード無しではいられない体質になります笑)

ステッドラー925、
ステッドラーアヴァンギャルド、
無印良品ポリカーボネイトシャープペン、
プレゼントで貰った万年筆のような多色ペン。
その時の気分で使い分けていましたが、
このペンを買ってから、
こればかり使っています。


ペンにあまり力を加えない人は、
あまり書き味の違いが分からないのかなと思います。


折れないことよりも、
この書き味(と色)が気に入ったので、
星5としました。