USB3.0モバイルHDDとしては現時点でのベスト・バイではないでしょうか。

検索しても中身の情報が無かったため、
ここに残しておきます。


使用環境はWindows7、
PC本体のUSB3.0端子にて使用
中身のHDDは東芝製 MQ01UBD100
このHDDは特殊で、
ロジックボードに直接USB3.0の端子が出ています。

もちろんSATAでは無いので他のノートPCの内蔵等に移植して使ったり、
ケースを変えての使用が不可能になります。

その分サイズが小さくなりますが。

もちろんケースを他の2.5インチSATAHDDやSSDを入れて利用はできません。

ばらして中身を確認する予定でしたが前後のプラスネジが異常に固く締まっていたため諦めましたｗ
1本のネジがはじめから半分なめかかっていたので製造時に相当締めているのでしょう。


ケーブルが普通のUSB3.0の物なので太くて取り回しが悪いです。

A-MicroBで、
長さが約50センチです。

HDD側は結構硬くて不意に取れることはなさそうでした。

USB端子の真横にアクセスランプがあるのですが、
状態を見たい人には少し不便かも知れません。


このHDDの一番特筆すべきところは静かさにあります。

とにかく無音でベンチマークのランダム・アクセス中ですら耳を真横まで近づけないと全く聞こえません。

ファンレスのベアボーンで運用するので相性抜群です。

はじめは3.5インチHDDを使っていましたが、
静音と評価の高いモデルでも音が気になっていたのでこちらに切り替えました。

東芝製ですが、
製造設備や技術は売却等によってHGSTより受け継がれていますので東芝製＝HGST製と思われても良いので、
耐久性も今のところ安心しています。

HGSTと言えばWDに買収されたのが有名なので、
東芝の件は知らないって人が多いです。


スペック及びデータ
回転数 5400rpm
キャッシュ 8mb

PCスリープ、
終了にて電源連動。

3分間アイドルするとモーターが停止します。

TVに使われるのであれば省電力機能はひと通り揃っているようです。