愛を感じない「あるある映画」
007シリーズは全て買ってきましたが、
『スペクター』は買うかどうか、
かなり迷ってしまいました。
敵がおバカとか、
内容がダルいボンド映画なんて、
正直いくらでもあります。
だから観ていて懐かしい気分にもなりました。
007に思い入れある人が監督、
往年のロジャー・ムーアが主演だったら、
まだ俺は納得したかもしれませんw
一言でいえばこれ、
「愛のない007あるある映画」ですよね!
【以下、
感想というか愚痴】
サム・メンデス監督が『スカイフォール』で抜擢された時、
「007観たことねーよ」といってた気がします。
そんな監督が撮った『スカイフォール』、
俺は好きです。
硬派でかっこよく、
新機軸を打ち出してくれたと思ってます
(ボンドの立ち位置が『ボーン』シリーズの、
悪役は『ダークナイト』のジョーカーの二番煎じっぽいですが、
俺は納得しています…!)。
『スカイフォール』によって「シリーズの仕切り直し」が出来る状況になりました。
なのになぜ、
「敵がどこかバカ」で「ダルい」ボンド映画に戻ってきてしまうのか。
ムカつくのが「こういうのやればボンド映画っぽいでしょ」って感じの姿勢です。
特にユーモアシーンは酷い。
あの手のユーモアは過去のボンド映画にも
たくさんありましたが、
サム・メンデスの演出には軽快さがなく、
ダニエル・クレイグは終始渋面で、
ユーモアが全然引き立ってない…。
本当にただやってるだけ…。
ああ、
ロジャー・ムーアが演じてくれたらなあ!
ボンドカーのボタン操作するダニエル・クレイグ見て、
劇場で笑い声なんて一切起きなかったぞ!
映像はド派手&今風にしつつも、
昔ながらのどこか間抜けた展開やユーモアを取り入れ、
それでいて『スカイフォール』でやったボンドの過去などの新機軸も入れる。
…その結果、
非常にチグハグな作品が出来上がってしまいました!
ダニエル・クレイグは「ボンド」という役をやる気なさそうだし、
その他の感想
心がともなえばOK
キャラが立っていて、ギャグがテンポいい
マジであったかい
最悪のスイッチ
品質の割に安い
7年振りでもおもしろい!
なかなか使い勝手がよいです
どちらのタイプにも満足しています
平次×和葉ファンなら見るべし!
コンセプトは悪くないが・・・
次回も楽しみ
決定版として
こちらのほうがベター?
バターの香りがふわっ…
PPPオンリーバージョンもいい!
美味さとコスパで◎
良リール
キレイに脱色出来ました!
まだネットで読めますが‥
復活うれしい!!
ドキュメンタリーも素晴らしい
幅広い作域を持つ著者の謎解きの関心が人間ドラマと融合して理想的な連作といえるであろう。
ちょっとあっさりしてるかな
理屈抜きで楽しんで
これで終わって欲しくない
piquéの肌触り。。
前回の方が少し良かったかな
地霊殿までのスペカ集です
期待以上でしたが…
箱から開封時にはゴミ袋を用意しておきましょう!