経営戦略初学者のための最高の入門書
経営戦略に関する有名な理論のエッセンスを数ページ単位でまとめて紹介していく本です。
非常に高密度に情報が集約されている良書であると思いました。
もちろん30人分の理論を1冊に収めているため説明が不足しているように感じられる部分も多々ありますが、
この本の分量では仕方がなさそうです。


単に古今の書籍の内容をまとめているのではなく、
今日においてもまだ有用だと考えられる部分について取り上げ、
現在の経営戦略に活かすならどう活かすのかを具体例も含めて解説しているのも好感が持てます。


経営戦略というのは企業文化と密接に関係しているのでおいそれと変えるわけにはいきません。
そのため、
読んでも今日明日役に立つというわけではないのですが、
自分の会社の経営陣が何を考えているのかを把握するための一助にはなりそうです。


表紙には2時間で学ぶと書いてありますが、
内容が簡潔すぎて頭に入ってこないのでネットで内容を検索しながら理解して読み進めていった結果、
6時間くらいかかりました。
初学者の場合、
2時間で読み進めようとしてもまず頭に入ってこないため、
メモを取るなり調べるなりしながら読み進めていった方が良いと思います

以下、
この本で出てくる戦略家と戦略(もしくは書名)のリストです。
それぞれの戦略を簡潔に説明できるようになれれば本書を読んだ価値があるのではないかと思います。
逆にこのリストからおおまかにでも戦略を思い出せる人ならば原書に当たった方が良さそうです。


孫武「孫子」
アレクサンダー大王「東方遠征」
ニコロ・マキャヴェリ「君主論」
ナポレオン・ボナパルト「革命戦争」
カール・フォン・クラウゼヴィッツ「戦争論」
リデル・ハート「戦略論」
ウィリアムソン・マーレー「戦略の形成」
フレデリック・テイラー「科学的管理法」
大野耐一「トヨタ生産方式」
ジョージ・ストークJr、
他「タイムベース競争戦略」
野中 郁次郎、
竹内弘高「知識創造企業」
トム・ピーターズ「エクセレント・カンパニー」
ジェームズ・C・コリンズ「ビジョナリー・カンパニー」
古代から現代まで2時間で学ぶ 戦略の教室---生き抜くための勝利の全法則

その他の感想

たまたま…
逃げられました
知りたければ読んでみてもいいかも・・
軽くて暖かい商品でした。色、デザイン、サイズともに期待どうりでした。
この色合いに惚れました♪( ’▽`)
食べこぼしで悩まない!
過保護又従兄との甘々生活
味良し、量良し
バイクにつけて使っていますがなかなかよいです。
誕生日プレゼントに。
画像と色が違う
全く使用不可能
正直驚き!
天誅好きなら買って損はないと思う
技術的内容が書き連ねられたものではないが、技術者が読んでも大きな充足感が残る。むしろ一般向けの未来社会書。
破れます
聞き応えアリ!
なんちゃって床暖房
おそまつな編集。
ちょっとシャクレ気味
スタンダードチューブ
嵐の前の静けさか単なる停滞か。
読んでおいて良い本だと思う。とても気に入った。
コバエ、コガネムシ対策に
実際に劇場で観た感想
すごいすごい!
フリップ式トリマー
この形式のタッチペンはタブレットと紙の併用時に便利です。
今もってジャパンポップスの最高峰と思います。
安いですよね
戻る