パーソナリティ障害患者の理想の死
【内容のネタバレを含みます。
】
驚きました。
このようにパーソナリティ障害の加害者と被害者の有り様が明確に描かれた漫画があるとは。
内容ですが、
主人公「石田三成」が、
敵「徳川家康」に復讐するという単純なものです。
ですが、
この「石田三成」の描き方があまりに巧妙で寒気を覚える程でした。
パーソナリティ障害患者が、
特定の人物に執着して危害を与えるパターンを、
あまりにもリアルに描写しています。
石田三成氏が罹患しているパーソナリティ障害の種類は明確ではありませんが、
いくつか併発していると思われます。
(境界性、
演技性、
自己愛性辺りを思わせます)
作中、
徳川家康氏は最後まで理解し合おうとしますが、
石田三成氏はネックカットであてつけ自殺をして、
相手にトラウマを与えます。
ストーリーとしては一行で済みますが、
衝撃を受けたのはその内容です。
パーソナリティ障害の執着は、
巧妙に取り巻きを増やし、
ターゲットを孤立させ、
いつの間にか「被害者」と「加害者」を逆転させます。
責任のなすり付けを繰り返し、
悲劇を演じながら「可哀想な人」のポジションを確立してゆきます。
そして、
タイトルにも使った「理想の死」。
患者にとってはドラマチックに死を演じる事で、
神聖視されるようになる事。
またそれが賞賛され支持者を多数得る事。
対象に求める事は生涯背負うトラウマと罪の意識を植え付けられ、
心を患者の事で占領され糾弾されながら生き続ける事。
パーフェクトです。
私自身のトラウマを思い出し、
寒気を覚える程でした。
ここまで評価しておきながら星一つである理由は、
純粋に
「パーソナリティ障害の治療をしている一般の患者」がすべてそうであると思っていただきたくない為です。
パーソナリティ障害は正確には病気ではない為、
治療に困難をきたしますが、
前向きに良くなろうとしている方はたくさんいらっしゃいます。
ただ、
治す気が無く、
自己評価が他者依存でありながら高い方においては、
この漫画に描かれている傾向は多分にあります。
その他の感想
かっこいいからいいと割り切れるマイク
読み応えはあるけど読後感が・・・
良い点は他の方が、これでもかというくらい説明してくださっているので
割高ですが使用頻度の少ない人には便利
もうずっとリピしています。
2合半まで。
長押用。
少し伸びた雑草はダメ
ランエボ オーエスパフォーマンス ELメーター
豊富な写真が満載で分かりやすい
静電気が
天然葦の方が好きです。
接着力は良い、あとは千切れやすければ
羽は薄いです。しかし
バイオ◎
アンパンマンの存在感薄め
他人のココロ
うーん…残念
冷え性にピッタリ。
運命を変えた…出会い
ナイフマガジンはこれで休刊、ひとつの時代の終焉。
この人員で客観的かつ公正な格付誌を作ることが可能か、はなはだ疑問である
動物の10体しか送られてきませんでしたが、連絡したところすぐ対応してくれました。
「このコースなら歩いてみたい」と思わせてくれる!
写真とイメージが違うかな
20年前から愛用してます
めちゃめちゃ幸せでした(^∇^)
ロマンシング・サガ
医食同源
狭小な場所での撮影に威力を発揮します。