「あり」です！

学生時代からの原作ファンだったので、

もう何十年もアルスラーン戦記とつきあってきました。

アニメみたり、
次々とかわる挿絵みたりで
それなりに登場人物の姿がイメージ固定していたのですけれど
正直荒川さんイラストはそれまでのキャラクターデザインとは性質が違うから…と
思って心配していたのですが、
1巻を読んで「あれ？あんまり気にならない」
そして２巻を読んで「ありだ。
これはこれですごくイイ！」と感じ入っております。

そうだよねー、
戦士の中の戦士、

ダリューンはあのぐらい筋肉しっかりついてた方が説得力あるよねー。
とか、

ナルサスは知性的かつクセありなかんじとか、

エラムはしっかり者で素直そうででも自立してて、
みたいな、
敵陣営含め、
とにかくすんなり受け入れることが出来ました。

何よりアクションシーンのスピード感は面白いっ。

城攻めのシーンも凝ってるし、
ともすれば少し難しい戦法説明のストーリー等
いろいろと読み易くて面白いです。
３巻以降もとても楽しみです。
期待してます♪