教科書レベルのものなら問題なし

大学でドイツ語を履修しているため、
昨年度あたりに購入しました。
Amazonではなく、
店頭で購入しました。
一年近くこのタイプを使ってみて分かったことを書いていきます。
まず、
アクセス独和辞典は初心者にも扱いやすい辞書なので、
初学の人にもオススメできるものであり、
特に問題はないです。
大学で取り扱う教科書レベル（文法中心のもの）であれば、
この商品で困るということは無いと思います。
しかし、
ある程度のレベルの人が使うには多少の不都合があります。

まず、
ゲーテ、
リルケ、
ハイネといった有名な方の書物を独文和訳しなくてはならない時、
現在の一般的なドイツ語の辞書には記載されていないということがあります(-_-;)
私は上記の人物の書物を和訳する機会がかなり増えてくるにつれて、
このアクセス独和辞典だけではやっていけなくなってきました(;’∀｀)
やはり小学館の独和大辞典が収録されていないということはデメリットがあると思います。

ドイツ語用の電子辞書には小学館の辞書は収録されています。
またカシオから、
この追加コンテンツのように、
小学館の辞書を含んだSDカードも販売されています。
本格的にドイツ語を学ぶという人は、
この追加コンテンツではなく、
別のものを購入した方が良いと思います。