性=生=政だった時代
前作『本当はひどかった昔の日本』が面白かったが、
こちらがグロとすれば、
今回のは「エロ」。

エログロ好きにはたまらないのだが、
古典の例がびっちりと紹介されていて、
きわめて確か、
時には学者以上にしっかり考証されているのも前作同様だ。

日本人はエロというより、
性を重要視してきたのだと著者は言う。

読み終えると、
性から生まれる子孫繁栄、
種々のまじわりから生まれる五穀豊穣こそが、
生きるのに必死だった時代の切なる願いだったのだと実感する。

河童と男色といった、
「へえ~!」的な驚きも豊富。


「性」を軽視することは、
すなわち人間の「生」を軽視することに繋がるのだと思う。

大英博物館で春画展が大人気となったのにもかかわらず、
本家本元の日本では相変わらず春画展は会場探しにも四苦八苦しているときく。

本書が、
豊富な古典の例で指し示すように、
平和な時代にこそ「性がゆるくなる」のであれば、
今後は厳しく締め付けられる時代になるのだろうか。

そうならないようにと著者同様、
願わずにはいられない。
本当はエロかった昔の日本:古典文学で知る性愛あふれる日本人

その他の感想

これしか使いません。
軟弱
お、重い…。
新生児の時に購入を・・・
生徒にも大人気です!
十分に楽しめます
写真では分かりにくいですが…
シリアス?な展開ですが面白い!
人物に焦点を当てた英国王室史
かわいいですが、、
渋みとえぐみが口に残る。
すっきり
長文かつネタバレあります。
家を買う前に夫婦で読みたい一冊
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