静音・高速・大容量そして「HGSTである事」

だいぶ昔からの思いこみも多分にあるとは思いますが、
私的にはHDDメーカーの中では、
旧・日立、
さらに古くはIBMが前身となっている、
このHGSTをもっとも信頼しています。

WD傘下となった現在も、
それはかわりません。

これまで長年、
個人としては比較的多くのHDDを使用してきたほうだと思いますが、
HDDが今よりずっと壊れやすかった頃から、
ここのドライブだけはほとんど故障した事がありません。


今回、
使用中HDDのうち1台の3TBのドライブが容量不足になり、
各社の5〜6TBのモデルを検討しました。

1年前から使っている東芝MD04ACA500（5TB）、
HGSTの0S03838（5TB）、
WD Redの5TBおよび6TB、
そしてこの0S03842です。


その中で価格はやや高めではありましたが、
この製品にして正解だったと思っています。

まず静かなこと。
東芝5TBがやや騒々しいという事もあるのですが、
WDやシーゲイトの3TBドライブと比べても静音性は高いです。

速度については、
計測はしていないものの体感的に十分に速いと感じます。

私感にすぎませんが、
少なくとも現在使用中のSeagateやWDの3TB、
東芝5TBより遅いという事はないと思います。

そして（上記のとおり個人的な思いもあるとはいえ）HGSTという安心感はやはり捨てがたい。

3年保証があるのも心強いです。


製品の出来とはまったく関係ありませんが、
この製品を含め最近はHDDやメモリ等の価格がほとんど下がりません。
MacなどApple製品にいたっては相当な価格上昇になっています。

私のような田舎の庶民には何ひとつ恩恵のないこのところの政策のおかげで、
輸入品をはじめ多くのモノが買いにくくなっている昨今の状況が悲しいです。