無人島で暮らしを立てていく一家をえがいた冒険物語

Penguin Young ReadersのLevel 4
語数　2,300　　　　YL 2.1

ロビンソン一家は、
父、
母、
そして４人の息子の家族。

船で海に出ているある夜、
ひどい嵐に遭います。
そして、
翌朝
目覚めてみると、
近くに無人島があることを発見し、
いかだを
作り、
その島に渡ることにしました。


船にある荷物や家畜を徐々に無人島に移しながら、
島ではヤシの
実や魚等の食料を確保し、
木で家を建て、
寒さや雨を凌ぎ、
種を
植えて食料を育て、
綿から衣服を作り、
洞窟を住処に変えて、
島
での生活環境を整えていきます。


そして、
その島での生活も数年経過し、
長男のFritzが立派な
青年に育つと、
ボートを使い、
近くに島がないか探しに出ます。

そしてある日…。


無人島に辿り着いて、
そこで暮らしを立てていく一家をえがいた
冒険物語です。
Penguin ReadersのLevel 3からも出ていますが、

本書はそれよりも易しい英語で、
より気軽に読める本になって
います。