サブタイトルは語らない
ちょっとおかしなサブタイトルに惹かれて読んでみた。


しかしやしかし、
「フラダンス」と聞いて我々が抱くイメージと
実際の「フラ」がいかにかけ離れているか、
フラはハワイの歴史でどのような意味を持つか、

フラの展開に重要な役割を担ったハワイ社会のことなど、

フラに関する広いテーマがどれも非常にわかりやすく解説されている。

その上学術的な視点は失われておらず、
フラとハワイのことがとても深く理解できる好著だった(さすが「東大助教授」笑)。

僕は学生のとき文化人類学をほんのちょこっとかじっていたのだけれど、

そのとき勉強したことがここにも通じていてなるほどと思った
――それは、
ハワイの「伝統」というものは、
決して「純粋なハワイアン」のみが生み出すものではないということだ。

そしてこの本は、
「おもしろい」。

それは、
ハワイやフラに対する筆者の「愛」からきているのだと思う。

例えば、
無名で地味ではあるが、
フラを非常に大切に思い、
細々とフラ教師を続けてきた女性についての尊敬と共感の語り口。

本書の随所でそのような「愛」をもった語りがみられる。

きっと著者の矢口祐人氏は、
本書を書いていたとき楽しくて仕方なかったに違いない。

(本当に彼が「踊って」いたかは別として、
)そんな「楽しさ」が読者にも伝染し、

話に惹きこまれ思わず読み通してしまうような「おもしろさ」が、
この本にはある。
ハワイとフラの歴史物語―踊る東大助教授が教えてくれた (素敵なフラスタイル選書)

その他の感想

きれいです。
大きい!!電話の受話器か!!
エルサのビーンズ
第二次ブーム世代にはオススメ
舞台はニューヨーク
DPP(Canon純正RAW現像ソフト)よりも編集しやすい
大人が楽しいです
ドイツを「西欧」にし、欧州に平和をもたらした外交
軽くてとてもいいです
無駄な知識がとても楽しい
ひのきの香りがいい
よく切れるのは当然。持っているだけでやる気が出る。
広範囲を照らせる感じ
入れ食い状態
目次の書き方を逆にしただけです
機能満載!
パツパツでした
表紙の「ナヴォホの青年」は世界一の美男子ではなかろうか!
早く購入すれば良かった!
今更ですが・・
意外な聴き応え
’65年10月から日曜夜8時(日テレ)
友を、仲間を、自分の住む街を“青い恐怖”から守るために奔走する少年イールの物語
古い冷蔵庫の消耗品が簡単に手に入りました
2回購入、いずれも不良品
何故消えるのかの仕組みを知るのが大事
ものすごく可愛い~
川柳に対するイメージが変わった!
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