微ネタバレ

あんまりレビュー書かないんですが久々にけっこうなガッカリ感を味わったので書かせていただきます。
ちなみに禁書は大好きです。


まず良い点から
・操作可能キャラがこの手のキャラゲーにしてはそこそこ多く感じる
・ゲーム雑誌等で見るとグラがしょぼくみえるが実機だとそんな酷くない（人によるでしょうけど　ちなみにPSP-3000です）
・パートナーを選んで戦闘中呼び出して支援してもらうことができるのですがその際の掛け声のパターンがそれなりに豊富
・上のと似てますが戦闘開始前戦うキャラ同士が決まったパターンだと専用セリフがあるのですがこれも豊富です（美琴ＶＳオリアナにあることにびっくりです）
・黒子の必殺技止めの演出がアニメ超電磁砲最終回の再現でした。
個人的にかなりうれしかったです。


以下悪い点
・鎌池先生書き下ろしとのことで話を期待していましたがあんまり面白くないです。

面白くないというか一番微妙な気持ちになったのはとあるキャラの話では戦った相手片っ端から殺してます。
しかもその相手というのがこの作品でメイン張ってる方々です。
だれとは言いませんが知りたいのであれば実際にプレイを。
メインという時点であらかた予想が付くとは思いますが・・・ついでに一人や二人じゃない点にも注意。

ただこのキャラの性格を考えると殺してる方がむしろ自然と思う方も居ると思います。

実際私もそう思ったのですがあんまり良い気持ちをしなかったのも事実なので上にも述べたとおり「微妙」な気持ちになります。

・ほかの方もいってるとおりボリュームないです。
数時間でストーリーモードはコンプできます。

・アニメ一期でもよく空気と言われたインデックスですがこのゲームではそれ以上に空気です。
これを聞くと「んじゃ美琴優遇されてるのか」と思うかもしれませんがそういうわけでもありません。

・肝心のバトルも微妙です。
コンボが全体的に短くお互いちまちま削りあってる印象があります。
ついでに上条さんは再現どおりなのでしょうがないですが接近戦オンリーで厳しい。