千朶戦決着！

ネタバレあり。

6回長かった。
この巻でも半分が6回の千朶攻撃の内容です。

今までおお振りを読んでいて泣いたことはなかったのですが、
26巻は途中から涙が出てきました。

あまりにも強い。
横綱と評されていましたが、
まさにそれでした。

千朶側からは試合に関係なく、
これからのために良い経験となるはずと主将の谷嶋君から宮森君の色々な投球を見せられます。

一方西浦側はそれをなんとか打とうとするも全く歯が立たず…
西浦と千朶の両方の選手の声が聞こえてくるため、
同じ土俵（試合会場）に立っているはずなのに
同じ試合をやっているとは思えない圧倒さが千朶にはありました。

美丞大狭山戦の結果を受けて今まで頑張ってきて、
これからは千朶戦の結果も受けてさらに頑張っていくのでしょう。

試合後の花井君の言葉も印象的でしたが、
成長している西浦ナインのこれからが楽しみです。

最後に予告でたじまんちいくぞーっと言うアオリと共にとても大きな家の描写が…田島君ち四世代だもんね。

この言葉と描写だけでも、
次巻がとても楽しみです。