ヴォーリズ夫妻の人間的魅力が良く描けている
近江八幡駅から長命寺までバスに乗った時、
夫妻の活躍した近江兄弟社を経由したので何かの縁かな?と読んでみた。


副題は「ヴォーリズ満喜子の種まく日々」。
主人公は華族出身の一柳満喜子(ひとつやなぎまきこ)。
アメリカからやってきたキリスト教伝道者・建築家のメレル・ヴォーリズと出会う・・。
ヴォーリズの建築物は、
教会、
大学など沢山残っている。
著者の母校神戸女学院大の建物もそうだ・・・。
多少は、
小説的色付けはあるのかな?とも思われるが、
内容は事実に基づいた「伝記」。
二人の人間的魅力がよく書けている。
女子大学教育の黎明期についても詳しく書いてあり、
日本女子大、
津田塾大、
神戸女子大の創設時の様子もわかる。


「GHQは、
米来留の語った日本人論を基調とし、
天皇を戦犯として処刑することなく解き放つ。
そして神でなく象徴となった天皇を核として、
日本は奇跡の復興を果たしていくのだ。
」(下巻p426)との経緯があったそうだ。
近年、
アメリカの「文書公開」で確認されている。
*ヴォーリズは、
その頃は、
日本に帰化して、
「米来留」(めれる)と名乗っていた・・。
負けんとき 上: ヴォーリズ満喜子の種まく日々 (新潮文庫)

その他の感想

苦情
よく食べます。
現代農業 2013年 10月号 [雑誌] [雑誌]
正にタカの眼
Mサイズの感想
軟式の素振り用として購入
35年前の振り袖も今風の仕上がり!
不良品!!
分厚すぎます
傷に良い!
実写取り付けでの走行ではナビに関しては良好でした
相性問題でしょうか?
洗う手間が半端じゃない
甘酒は飲む点滴!
とても良かった!(お勧めします)
価格と機能に優れる良品
思い出がよみがえる
60階を43分でクリアできます。
仕上げが良い
たのしく読めた
最高の書き心地
これはいいものだ。
買って使って大正解!
難しかったです。
悪くもないが良くもなく…
野の花ブーケ!
公共の場でお聴きの際はご注意ください…。
大変いいです。母の車椅子用に
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