ヘッドホンの吸音材としても利用出来ました！

audio-technicaのATH-M40xには吸音材が入っておらず、
最初はグラスウールを吸音材として購入しようと考えていたのですが、
チクチクする、
扱いが難しい・・・との書き込みを見かけたので、
試しにホワイトキューオンを購入してみました。


カットは切れ味が落ちていないカッターナイフで簡単にカットでき非常に加工しやすかったです。


そして今回の一番の目的のヘッドホンのハウジング内で乱反射している中音域〜高音域の吸音効果ですが、
、
、
もう文句の付けようがないぐらい効果的面です♪

最初は10mm厚のままハウジングサイズにカットして聴いてみたのですが、
乱反射は抑えれたものの、
逆に吸音され過ぎて中音域〜高音域の量感が少なくなってしまいました。
ものスゴイ吸音力です。


そこで吸音効果を抑制する為、
厚みを2mm程カット。

薄くカットするのもとても簡単にできました。


まだ中音域〜高音域が若干少なく感じたので、
さらに3mmカット。

厚みを5mmにして効果を確認した所、
抜群の吸音効果になりました。


中音域〜高音域の量感を損なうことなく、
ハウジング内の乱反射は見事に抑えられ、
音楽を気持ち良く聴けるようになりました。

また音の分離感も明瞭になったように思います。


ヘッドホンの場合、
一般的には高密度？高性能？のグラスウールが吸音材として使われている事が多いようですが、
ホワイトキューオンでも素晴らしい吸音効果があると感じました。


また素手で触っても一切チクチクするような事はなく、
カッターナイフで簡単に加工できるのも高評価です。


また何かで使う事があればホワイトキューオンを買おうと思います♪