boostを初めて使う方、既に使用している方どちらも持っていて損はありません
内容ですが、
結論から申しますと説明の詳細さの粒度がばらばらなのが残念。
これは第一版においても同様です。

しかし、
boostはそもそもSTLと非常に親和性が高く、
STLにも大きな影響を与えたメンバーによりboostは作成され、
今後のC++コンパイラはboostのうちの幾つかを標準ライブラリとして取り込むことが予定されています。

また、
他のライブラリと大きく違うのは
 1.汎用的なアルゴリズムやコンテナクラスを多く持っている
 2.使用に当たって著作権の表示も不要で商用を問わず無条件に使用できる
 3.圧倒的に生産性が向上する
 4.自分で書くクラスより明らかに汎用性が高い
などがあります。

本書は、
そうした事についても冒頭で触れています。

特に、
多く使う可能性のあるtokenizerやregex、
bindなどは説明がわかりやすいようにおもいます。
何より、
C++では実現困難なメタプログラミングに対応しているboostについての解説が詳細なのは評価できます。

リファレンス的に手元に置いておくと便利です。
説明が少ない箇所もありますが、
boostが一体何を出来るかを掴みやすくなっています。

STLと組み合わせて使うことが多いと思われ、
またSTLを使う事を想定した知識を有するプログラマが対象なので、
初級〜中級の間といったところでしょうか?
内容がさほど難しいと言うことはないですので、
必要な箇所をリファレンスとして読むと非常に便利です。

また、
各コンパイラ(VC++の各バージョン、
BC++、
gcc)におけるビルド方法も触れており、
regexやfilesystem、
threadといったビルドを必要とする物についても扱うことを視野に入れることが出来ます。

クロスコンパイルできるという面でも実にboostは便利です。
コンパイラがC++規格に準拠していないことまで念頭に置いてあるのが頭が下がります。

一度boostを使用したら、
特に制限の無いプロジェクトであれば自分は積極的に使いたいライブラリであり、
本書はそのリファレンスマニュアルとして日本語で今のところ唯一です。
Boost C++ Librariesプログラミング第2版

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